みんなに助けてもらってできた結婚式は一生の思い出!

私は結婚式を挙げるつもりではありませんでした。何故なら私の夫には固定した仕事がありませんでしたし、二人の預貯金を足しても結婚式を挙げられるほどは資金を用意できませんでした。ですから籍だけ入れて結婚式は挙げないでおこうと言うことに決めたのです。それが覆ったのが私の実家に彼と一緒に帰った時でした。父と彼は初顔合わせでドキドキしていたけどなんだか仲良さげにやっていたのでほっとしました。しかし結婚式を挙げないと行ったときに父の目の色が変わりました。父は絶対に結婚式を挙げてほしいと言ったのです。結婚式で娘を送り出すのが夢だとも言っていました。こうしてうちの父と母にも協力してもらって結婚資金をかき集めました。最終的には私の両親だけではなく、彼の両親にも少しカンパしてもらって結婚式を行いました。
結婚式をなるべく負担なくするにはたくさん招待客を招くのが一番です。ですから小中高の友人に片っ端から招待状を送って参加してくれるように頼みました。するとみんな快く集まってくれました。しかも友人たちがいろんなパフォーマンスで盛り上げてくれて、本当に忘れられない結婚式になりました。どの席も笑顔が輝いていてこちらも嬉しかったです。みんながニコニコしているのでこちらもニコニコしました。本当にステキな結婚式になって良かったです。
そしてラストの父からの手紙は本当に胸をぎゅっと捕まれたような気がして気づいたらボロボロ涙が出ていました。子供の頃のことが思い出されて本当に寂しくなりました。またこれまで育ててくれてありがとうと心の底から言えたと思います。こんなあったかい両親に育ててもらったおかげで無理だと思っていた結婚式も無事挙げられました。忘れられない結婚式になって、結婚式を挙げて良かったと思いました。
やっぱり結婚式は一生ものです。これを挙げないと私はきっと後で後悔していたと思います。父があの日結婚式を挙げてほしいと言ってくれたおかげで私は後悔せずに済みました。みんなの笑顔が本当に嬉しい結婚式でした。夫と末永く幸せになりたいと思いました。

不倫の背徳感は病み付きになりそう

私は現在結婚しています。イケメンでもなければ資産がある訳でもありませんし、特別な才能(画家や音楽家、スポーツ選手)がある訳でもありませんが、どういう訳かモテます。自分で言うのもなんですが、学生時代からずっと彼女もしくはそれに類するパートナーがいない時期と言うのはありませんでした。周りからは羨望のまなざしを向けられる事も多々あり、いわゆる「学校のアイドル」とも良い関係になったりもしました。もう一度言いますが、私は決して容姿が良い訳では無いです。

友人曰く、私が持てるのは「内面」だという事です。性格的な事に加えて「フェロモン」が出ているのだとか。自分ではわかりませんが、知らず知らずのうちに気になってしまうという事でした。自分で自覚していませんし、自覚するのは無理だと思います(女性にしか感じない?)が、そのおかげで修羅場になってしまう事もあります。

私は現在30歳で、2年ほど前までは飲食関係の仕事をしていました。その職場では役職者として勤務していましたが、お店の従業員3名と男女の関係になり修羅場に発展してしまいました。相手の年齢はバラバラで、下が19歳、上が33歳でしたが、みんなそれぞれ仲の良いグループでした。

私が特に口説いたとかアタックしたと言う訳では無く、基本的には告白されたり成り行きで関係を持ってしまったという状況ですが、彼女たちはお互いに事実を知らずに私と交際(?)していました。ただ、私が既婚者であることだけは明言しており、子供が一番大切だということも理解してくれていたので離婚などとと言う話は一切ありませんでした。

しかし、女子会でのカミングアウトがきっかけで自分以外にも同様の関係人なっている人がいるという事を知り、その足で私は3名から追及を受けることになってしまいました。そして、「誰を選ぶの?」という選択を迫られることになりました。正直なところ、私としては全員と関係を清算しても良かったのですが、その中の一人だけ体の相性が物凄く良い女性がいたのでその女性を選ぶという回答をしました。

その後、他の2名とは関係を終わらせました。その時選んだ1名とはその後もしばらく関係は続きましたが、状況の変化も相まって「悪い事をしている」という背徳感がとても気持ち良かったです。決して正しい話ではありませんが、常に恋愛に対して新鮮な気持ちでいる事も出来ましたし、ある種の刺激にもなり良かったのかもしれないと思っています。

私が結婚した理由について

「結婚」を望んでいる男女は非常に多いようですが、誰しも望んだからと言って結婚できると言う訳では無いのが現状です。もちろん、それは当人に原因があるのかもしれませんが、「良いタイミング」に恵まれないもしくは逃してしまったから結婚が出来ないのかもしれません。そもそも結婚を期待していないという方も居ますし、出会いがあるかどうかよりもきっかけをつかめるかどうかの方が大切なような気がします。かくいう私も結婚はしていますが、結婚願望があったと言う訳ではありませんでした。むしろ、その時は「結婚なんてまだまだしたくない」と思っていたくらいです。

私が結婚をした理由は、端的に言えば子供が出来たからでした。いわゆる「出来ちゃった婚」と言うものです。
妻とは学生時代から交際していましたが、遠距離だったこともあり余りあう機会はありませんでした。多い時でも年に2~3回と言う状況でしたが、私にとっては好都合でもありました。と言うのは、私はその当時、数名の女性と掛け持ちで付き合っていたからです。本命は今の妻だったのですが、ほとんど会う事も出来なかったこともあり、学校やバイトの友人数名とも交際していました。特に結婚に対して意識することもありませんでしたので、「バレて振られたらそれでいいや」という感覚でした。

それが、私が社会人となってしばらくたった頃、私は妻と同棲することになりました。計画的にではなく突発的な理由だったので正直嫌だったのですが、仕方なく同棲をすることにしました。それから1年程経った頃、私は他に好きな人が出来てしましました。

私は悩んだ挙句、同棲相手(今の妻)と別れる決心をしました。タイミングを見計らい別れを切り出そうとした日、朝起きると一通の手紙が置いてありました。そして、そこには「妊娠した」という一言が書かれていました。

私は悩みました。その時点ですでに気持ちは次の女性に行っていましたし、結婚はおろか親になるという事に対して全く考えていなかったからです。しかし、私も少しはまともな感覚を持っていたようで、しばらく考えた末に結婚する決心をしました。

私の場合、狙って結婚をした訳では無いですし、したくてした訳でもありませんでした。しかし、結婚すると決めてから今までは子供のおかげもありとても幸せに過ごすことが出来ています。別れを切り出そうとした正にその日に妊娠の報告を受けたのは偶然なのか必然なのかは分かりません。しかし、それが無ければ結婚していなかったかもしれないと思います。

つまり、大切なのは気持ちや欲求では無く「タイミング」だと思います。「結婚する事」を意識しすぎないでいた方が良いのかもしれないです。

結婚式を迎えるその日

20代後半の時、会社にまた未成年の女性が入社してきました。まだ学生で働きながら学校に通っている女性でした。

私も同様に若いことには働きながら学校に通っていた経験もあり仲良くなるのは時間の問題でした。すぐに仲良くなり連絡先を交換はしましたが、お互いに用事がなかったせいか仕事時間以外で連絡をとることはありませんでした。

その女性の歓迎会があり、未成年ということで飲酒することはなく元気にみんなに挨拶していました。はじめから元気でしっかりした女性だとは感じていましたか、未成年の酒をついでまわる姿を見て一層しっかりした女性だと強く感じることができました。その帰りに急接近することになりました。私は飲酒していたこもあり、その女性から自宅まて送ってもらうことになりました。帰りの道中30分程度でしたが、会話が途切れることはありませんでした。

そのなかで遊びに連れていってほしいと何回もきかされたので、いつでも連絡していいよって伝えるととても喜んでいるように感じました。それから1か月後には付き合うことになりました。彼女とは年8歳も違うことにひっかかりましたが、合わなかったら分かれればいいって割り切って付き合うことになりました。付き合い始めて性格が似ているせいか年の差を苦に感じることはありませんでした。逆に年のわりに大人びた考え方をしていることや世渡り上手な面を多々見ることがありました。また私の親の心配をしてくれたり、旅行の歳には私だけでなく私の親にもプレゼントを買ってくれたりしていました。

2年が経過した頃に結婚を考えるようになり、彼女の両親に挨拶な行ったときには娘はわがままで気遣いができないから嫁に出すには早すぎると考えていると彼女の両親から伺いました。私は付き合い始めてからの経緯について説明すると両親はとても驚いていました。話し合いを重ねるごとに結婚に合意をもらうことができました。準備期間に半年ほど要しましたが、その期間も楽しく新生活の準備をしながら結婚式の準備も重ねていきました。ついに結婚式を当日に迎え、式場に向かう前に市役所に行って婚姻届を提出していこうと約束していたにもかかわらず、朝起きた時には彼女がいませんでした。

電話してもでないのでとても困惑していた記憶があります。今となっては笑い話ですが、当時は善からぬ想像を膨らませていました。ちょうどその時、彼女の自宅から私のケータイに着信がありました。直感的に嫌な予感がしました。

しかし、その電話はとても感動する話でした。朝早くに娘が帰ってきてテレビでよくみるように、今日まで色々と大変お世話になりましたと頭を下げに帰ってきたと彼女の父親から連絡がありました。あの声から想像するに感動して泣いているに違いないと感じました。その父親から、私が彼女を成長させてくれたと、その時に始めて聞かされ、とても感動しました。結婚式ではこの感動ストーリーを話さない理由が見つからず、その話しをスピーチで話しているときに彼女の父親は知らないふりをしていたのをよく記憶しています。

婚約してから、結婚式までの一ヵ月半

私は2012年11月に結婚しました。主人とは結婚するちょうど一年前の2011年11月に付き合い始めました。付き合い始めた当初から二人とも結婚を意識していて、2012年の9月に主人からプロポーズされ、その場で承諾。そこまでは本当に幸せで順調だったのですが…。

すぐに主人は私の両親のところにあいさつに来てくれました。両親にも、結婚したい人がいると、前々から言っていたので、結婚自体は了承してくれたのですが、問題は結婚する時期でした。私たちは早く結婚して二人で新しい生活を始めたい、結婚式なんてしなくても、籍だけ入れればいい、と思っていて、「もう来月には籍を入れる予定だから。」という感じでした。当然、私の親は、「結婚はめでたいが、そんなに急いでするものじゃないし、一生に一度なんだから、ちゃんと結婚式をした方がいい。」と主張。式も上げない結婚なんて認めない!という感じで話がこじれてこじれて…。当初は、主人も結構強気で、僕たちはもう決めているんですから!みたいな感じでした。

でも、主人の母(私から見るとお姑さん)が、私の両親もきちんと同意して、祝福してもらったうえで結婚した方がいい、と言ってくれたので、私も譲れるところは譲ろう、と思う事にし、簡単な結婚式を挙げることにして、11月に結婚式をすることができました。私たち二人の家族と、数人の親しい友達しか呼ばず、披露宴なども無し、というシンプルなものでした。それでも、ドレスを着て、一緒に写真をとったので、母は満足そうでした。

今思えば、きちんと結婚式をして、両親や友人の前で誓いの言葉を言えたので、よかったなと思っています。両親との仲は少し、ぎくしゃくしましたが、今は普通に戻りました。
もう嫁に出るのだから、と思っていましたが、実の両親との関係がなくなるわけではありません。みんなに祝福されて結婚するのが一番いいと思いました。そして、結婚して二年経ち、今とても幸せです。

大学の職員さんに恋をして。

私は大学生の時学校で働く職員さんに恋をしていました。その職員さんは学生課で働く事務員の方だったのですが、いつも熱心で優しくて結構多くの学生に人気があったと思います。私はボランティアサークルに所属していたのですが、時たまその職員さんも参加していてそれがきっかけでより深く仲良くなりました。
職員さんは学生時代ボランティアサークルに入っており、たまたま私達のボランティア先とその職員さんのかつてのボランティア先が同じだったという縁があり、いつのまにか一緒に活動することになっていました。普段よりもボランティア活動の最中は近くで、またゆっくりとその方と接することができるので、月に1度あるボランティアの日がとても楽しみでした。
私の周りでその職員さんのことが好きだという子はたくさんいましたが、あくまでも恋愛対象外でした。やはり大学生と大学職員という立場なので恋愛対象に思えない人も多かったのではないかと思います。私自身はそんなことは関係ないと思う程その職員さんのことが気になっていて、いつも会う度にドキドキしていたと思います。普段お仕事をされている時とボランティアの時の雰囲気の違いだとか、今日着ているスーツがかっこいいだとか、その職員さんに関することで毎日喜んでいました。
そんなある時私を落ち込まさせるある事件がありました。それは職員さんの結婚報告です。彼女がいるかいないかなかなか聞けなくて知らなかったためとても衝撃的でした。相手は大学生時代同じサークルだった同級生の方だそうです。数か月後に結婚式を控えており、とても幸せそうでした。
周りの皆はお祝いムードになっていて、私自身もみんなと一緒にお祝いの寄せ書きなどをつくりましたが心の中は辛い気持ちでいっぱいでした。私が職員さんの同級生だったらよかったのにと何度も思いました。時は違えど同じサークルに参加しているという点は共通していたので何だか悔しくなってしまったのです。
今となってはこの片思いはほろ苦い、青春時代の思い出です。恋愛という言葉を耳にするとこの時のことを思い出されます。

結婚式ってどうしてあんなに泣けるのでしょうか?

結婚式ってどうしてあんなに泣けるのでしょうか?
後々ビデオとか見たり、よくよく考えたりすると、そんな大泣きする要素などないのですが、当時の私は、まわりが引くほど泣いてしまっているのです。
人の結婚式でも、泣いてしまう私は、自分の結婚式では一体どうなるんだろう、とちょっと心配していましたが、果たして、その通りでした。
雰囲気に飲まれるというか、本当に自分でも訳が分からないのですが、花嫁入場から大泣き。後はずっと泣き腫らした目で式を行わなければなりませんでした。
おまけに、結婚写真の前撮りが出来なかった私達は、式の途中で抜け出て、写真を撮らなければなりませんでした。
「申し訳ございませんが、これ以上泣くのはちょっと、、、」
と、カメラマンの人にも言われてしまいました。
それで、自分でも気を付けていたのに、やっぱり駄目なんですよね。
今から思うと、独身の、本当に独り身の時から、今の旦那さんとの出会いがあって、結婚の運びになるまで、やはり紆余曲折あるわけで、楽しかった事もあれば、苦しかった事もありましたし、そういう事を思い出したり、私は、結婚する3年前に、父を亡くしましたので、
「お父さんが生きてたら、喜んで、たくさんお酒飲んで、酔っぱらっているかもなあ」
とか、考えてしまったのです。
結婚式でよくありますよね。
あの、新郎新婦の生い立ちを、映像にして映す、あれです。
実は私達は、あれはやりませんでした。
撮影時間が意外にかかるという事が分かったのと、絶対私の涙腺が、破壊されてしまう、と思ったので、打ち合わせの段階で、外してもらったのです。
時間が空くが、何か入れるか?と聞かれましたので、従兄弟の女の子に、余興をお願いしました。
目出度い席なので、是非とも笑って過ごしたかったのですが、一人だけ、涙、涙になってしまいました。
私の母などは、私が泣いているのを見て、
「あんた、泣きすぎ」
と、呆れて言ったくらいです。
家族全員、あまり私が泣くもので、かえって涙も引っ込んだようでした。

奥さんからのメール!修羅場になった不倫体験

ドロヌマ修羅場になった浮気体験です。
当時、学生だった私は、店頭販売をする日払いのアルバイトをしていました。そこの若手の社員の人が応援にやってくることが何度かあり、そこで彼と知り合いました。歳が近かったので、意気投合して連絡先を交換しました。そのときは、まさかあんなドロヌマになるとは思ってもみませんでした。
その後、友人含め飲み会をすることになりました。そこで、「彼氏はいるの?」と聞かれて、「いちよいるけど。」と答えました。私には、彼氏がいましたが、マンネリで合コンやら飲み会やらをするのが楽しかったのです。彼にも、同じ質問をしたところ「彼女はいない。」とのことでした。
そこから、メールのやり取りなどか始まりました。メールをしてる中で、「○○ちゃん(私)のことが気になってたんだよね。でも、彼氏がいるんだもんなぁ~」と思わせ振りなことを言われました。そんなこと言われたら、ドキドキして、それから彼のことがどんどん気になっていきました。
そこから、2人で会うことになり、深い関係になっていったのです。
それから数日後。同じアルバイトをしている友人から、若手社員で結婚している人がいるとう情報を聞きました。よくよく話を聞くと、なんとその彼だったのです!しかも、子供までいるとのこと!
私には彼女はいないって言ったくせにぃと思って、その事実を彼に聞いてみました。そしたら、あっさりと「結婚しているよ。だって、彼女はいないもん。」ですって。確かに奥さんはいるけど、彼女ではないけど。そして、「○ちゃんのことが気になってたから、隠しちゃったんだよね。」ごめんね。たと。そう言われて、私はキュンッとしてしまい、いけないと思いつつも気持ちが止められなくなってしまいました。その後も、関係を持ち続けてしまいました。
ある日、私の携帯に1通のメールが入ってました。中身をみると、「私の旦那と浮気してる泥棒猫。内定している会社にバラしてやる。探偵でも何でも使って居場所を突き止める」などのメールがきていました。
見た瞬間、血の気がひきました。送信者は、彼の奥さんからでした。浮気が、バレたのです。しばらくは、そのメールは、シカトしていましたが、何通か脅すメールがきて、ビクビクしていました。
この事態を、彼に話そうと友人経由で電話をかけたところ…電話に出たのは奥さんだったのです!この瞬間、終わったと思いました。もう腹をくくるしかないと思い、奥さんと話をしました。罵声を浴びせられ、どうしてくれるんだと言われ、拉致があかないから、彼を含めて会って直接話そうということになりました。私は、何を言われてもしょうがないと覚悟を決めました。
それから、数日後、また奥さんから連絡が来ました。「旦那がもう会いたくない。と言っているから、会うのはやめにしましょう。」とのこと。
ほっとしましたが、その彼に腹が立ちました。関係を持っておいて、いざ修羅場になると私に何も言わず逃げるようにして去っていったことに、最低な男だと思いました。
そして、その奥さんに「あいつはそういうやつだから。」と同情?されました。奥さんの身の上話も聞き、なぜか奥さんと仲良しになってしまいました。今度、彼抜きで飲んで、グチろうなんて話にまで発展しましたが、実際会うと怖いので、それは遠慮しましたが。
まぁ結果的にはうまく終了しましたが、バレた瞬間はこの世の終わりと思いました。人生最大の修羅場を経験しました。 もう不倫は、こりごりです。

ネット、出会い、恋、運命。

私が今の彼女と知り合ったのは一年半ほど前、それもインターネットの某掲示板でした。そこは決して健全な掲示板ではなく、表現を柔らかくすれば大人としての付き合いを募集するような場所。そこで、暇つぶし程度に連絡を取った相手が偶然にも同じ地域で、実際にホテルで会うことになるまで多くの時間はかかりませんでした。
 私はそういうネットで知り合った人物とリアルで会う、という経験は初めてだったので、とても緊張していたことを覚えています。凍えるように寒い1月の終わりのことでした。待ち合わせに早く着きすぎて、駅の時計台の下で寒さと緊張に震えながら相手を待っていました。
 そこに訪れたのは一人の可愛らしい女の子。服装と見た目からして高校生くらいに思えました。年を聞くと二十歳を越えているそうですが、とてもそうは見えません。それに、ネットでそういう相手を募集するような女性にも見えませんでした。見かけによらず、とはこういうことを言うのかな、なんてことを考えながら彼女を車に載せました。
 それからしばらくの間、週末に毎日会ってホテルに行く、という関係が続きました。彼女は地元の女子大生で、フランス語の勉強をしていて、実家暮らしで、妹が二人いて、料理は少し苦手で、初音ミクが好きで、ネットから誰かと会ったのは私が初めて、などいろいろな話を聞きました。大学生になって厳しかった受験勉強から解放されたけれど、遊び方がわからなくて、でも異性と遊んでみたくて、ネットなら誰かが声をかけてくれる、とそう思っていたそうです。彼女は異性と付き合った経験すらありませんでした。
 そんな関係が半年ほど続いたでしょうか、気づくと、私は彼女とホテルに行くことよりも、彼女に会えること自体を楽しみに、嬉しく思うようになっていました。一度そう思うともう感情は止められません、その時には既に私は彼女に完全に惚れてしまっていました。
 告白はあっさりとしたもので、また、それを受け入れた彼女もあっさりとしたものでした。ただ、ホテルに行く回数は減ったものの、お互いに心を満足させる回数が増えたように思います。今では最初はあんな出会い方だったのにね、と笑い話にできるくらいで、こういう恋愛の形もあるのだなあ、と運命の悪戯に感謝してみたくなります。
 あなたも暇つぶしにのぞく掲示板で、運命の人が待っているかもしれませんよ?

結婚した後で、偶然チャットで出会ってしまった人

私は結婚した後、自宅で仕事をするようになりました。ある日暇つぶしに見ていたコミュニティサイトに、面白い投稿文があるのに気づいたのです。彼は私と同じようにライターを生業としている人でした。面白そうだと思って彼に接触してみたのですが、彼とは趣味や価値観が合うということでいつしか毎日のようにチャットをする関係になったのです。
そしてある日、お互いに顔写真を交換することになりました。彼はなかなか端正な顔で、私と2歳しか歳が変わらないのにとても大人な感じがしました。彼の方も私がとても気に入ったらしく、次第に恋愛感情を募らせるようになっていったようです。
彼は私と育った境遇も少し似ていたためか、私にしては珍しく弱みを見せることも出来ました。自分の歪んだ性格のことを話しても少しも引かずに真剣に話を聞いてくれ、私も彼に段々想いを寄せるようになっていたのです。
私はその時結婚していましたが、主人が思ったよりも精神的に頼りないということにはっきり気づいてしまっていました。なので一緒にいて心が安らげるような、自分を支えてくれるような安定感のある存在の男性がほしかったのです。彼は私のそうした欲望を満たしてくれる人でした。
彼とは前回の夏の帰省の時に、初めて会いました。チャットを始めてから4ヶ月ほど経ってからの初めてのデートです。彼はその頃には私をすっかり好きになっていました。私が既婚だということも伝えてありましたが、それでも構わないと彼は言っていました。それに、もし私と主人の間に何か大きなトラブルがあった場合、将来的に私を支援する気持ちがあるとも言っていたのです。
そこまで押されては私も断りきることができず、その人のことを信頼して好きになっていた気持ちもあったのでその場で少しだけ関係を持ってしまいました。まだ手を繋いだりキスをしたりということだけですが、それでも世間から見たらこれは不倫なのかもしれません。
まだ私達の関係は始まったばかりで、これからも進展していくことが予想されます。