恋人から夫婦になるまでの私たちの歩み

20代の同じ年の夫婦です。私たちは、中学生時代からお付き合いをしていました。 お互い、結婚するまでにお付き合いした人の人数は1人。私は夫のみ、夫は私のみです。 何年間か遠距離恋愛もしていたので、その間に浮気をしていたかどうかは分かりませんが(笑) 同じ中学に通っている時に出会って、夫から告白されお付き合いを始め、中学校を卒業後は全く別々の進路へと進みました。 高校も大学も就職先もバラバラで、遠距離恋愛もしていました。 結婚をしたいという気持ちはあったものの、お互い社会人になってもなかなか結婚という言葉を発するには至らず、 かといって結婚について問い詰めるわけでもなく、ただただ時間だけが過ぎていくというような感じでした。 でも、そんな時に夫のお母さんが病気を患ってしまったのです。病名は乳がんで、手術もすぐにしました。 家族思いの夫はとても心配し、毎週地元に数時間かけて帰省しながらも、仕事は休まずに頑張っていました。 きっととってもハードスケジュールだったと思います。 そんな夫の姿を見て私が思ったこととは・・・ ”夫にご飯を作ってあげたい”という想いでした。 傍にいても何をしてあげられるわけでもないし、もしかしたら夫にとっては有難迷惑でしかないかもしれない、 でも、家族がこんな状況だからこそ手作りのご飯を食べて体を壊さないでいて欲しいし、 1人の淋しさを少しでも埋めてあげたい、そんな彼へのしてあげたい気持ちがただただ純粋にあって、 その先を全く考えずに仕事を辞めて彼のもとへ行きました。 今考えると結婚が決まっているわけでもないのに、我ながら恐ろしいことをしたな~なんて思いますが(笑) その時は自分が何かしてあげたい気持ちで必死だったのでしょうね。 その後夫のお母さんは仕事に復帰出来るまで元気になり、夫も一安心したようでそのまま同棲生活を続けていました。 そんな状況でも結婚という言葉をお互い口にするわけでもなく、一緒に過ごしていること自体は当たり前で 大切な存在であることに変わりはない、というような関係でした。 このままずっと結婚できないのかな?なんて不安になることもありましたし、焦ってイライラして喧嘩してしまう こともありました。それでも彼を信じ、待っていたところに彼の転勤が決まり、やっとのことで”結婚しよう”という言葉。 正直嬉しいという気持ちよりもホッとした方が断然強かったと思います。 11年ほどお付き合いをして、結婚をしました。 お互いが初めてお付き合いをした人と結婚をすることが出来て、何だか不思議で幸せです。

 

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