結婚式ってどうしてあんなに泣けるのでしょうか?

結婚式ってどうしてあんなに泣けるのでしょうか?
後々ビデオとか見たり、よくよく考えたりすると、そんな大泣きする要素などないのですが、当時の私は、まわりが引くほど泣いてしまっているのです。
人の結婚式でも、泣いてしまう私は、自分の結婚式では一体どうなるんだろう、とちょっと心配していましたが、果たして、その通りでした。
雰囲気に飲まれるというか、本当に自分でも訳が分からないのですが、花嫁入場から大泣き。後はずっと泣き腫らした目で式を行わなければなりませんでした。
おまけに、結婚写真の前撮りが出来なかった私達は、式の途中で抜け出て、写真を撮らなければなりませんでした。
「申し訳ございませんが、これ以上泣くのはちょっと、、、」
と、カメラマンの人にも言われてしまいました。
それで、自分でも気を付けていたのに、やっぱり駄目なんですよね。
今から思うと、独身の、本当に独り身の時から、今の旦那さんとの出会いがあって、結婚の運びになるまで、やはり紆余曲折あるわけで、楽しかった事もあれば、苦しかった事もありましたし、そういう事を思い出したり、私は、結婚する3年前に、父を亡くしましたので、
「お父さんが生きてたら、喜んで、たくさんお酒飲んで、酔っぱらっているかもなあ」
とか、考えてしまったのです。
結婚式でよくありますよね。
あの、新郎新婦の生い立ちを、映像にして映す、あれです。
実は私達は、あれはやりませんでした。
撮影時間が意外にかかるという事が分かったのと、絶対私の涙腺が、破壊されてしまう、と思ったので、打ち合わせの段階で、外してもらったのです。
時間が空くが、何か入れるか?と聞かれましたので、従兄弟の女の子に、余興をお願いしました。
目出度い席なので、是非とも笑って過ごしたかったのですが、一人だけ、涙、涙になってしまいました。
私の母などは、私が泣いているのを見て、
「あんた、泣きすぎ」
と、呆れて言ったくらいです。
家族全員、あまり私が泣くもので、かえって涙も引っ込んだようでした。